Wednesday, September 7, 2011

北海道ツーリング: ヒグマ(2)

北海道羅臼町のキャンプ場にヒグマが現れ、キャンプをしていた一家5人のテントが破られましたが、中にいた女子中学生が足でけって撃退し、けがはありませんでした。女子中学生は、テントが外側から何かに押されたのを「妹がいたずらしていると思い、足でけった」と話していて、この一撃でヒクマを撃退したとみられています。

ヒグマが現れたのは、北海道羅臼町にある「羅臼温泉野営場」で、20日の午前4時ごろ、体長1.5メールほどのヒグマが、北見市の一家5人が寝ていたテントに覆いかぶさったあと、ささやぶに逃げていくのをキャンプ場にいた人が目撃しました。羅臼町環境管理課の宮津直倫さんが駆けつけたところ、テントは50センチほど破られていましたが、中にいた5人やほかの宿泊客30人余りにけがはありませんでした。テントの中にいた家族のうち、ヒグマに最も近い位置で寝ていた女子中学生は、テントが外側から何かに押されたのを「妹がいたずらしていると思い、足でけった」と話していて、この一撃でヒクマを撃退したとみられています。羅臼町ではヒグマがまだ近くにいる可能性があるとして、このキャンプ場を閉鎖し、住民や観光客に注意を呼びかけています。町によりますと、ことしはヒグマの目撃情報がすでに90件余り寄せられ、去年の2倍のペースだということです。(NHKニュースより)

3年前だが私のときと大体にたような状況だった。キックはしないけどテントの中でナイフで待ち構えていた。最初、鮭入りカレーを平らげた後、また狙ってごそごそやっていた。もう一つの鍋は白米だったので鍋に爪があっただけで被害はなかった。羅臼温泉野営場は同じ場所でヒグマがしょっちゅうでるらしい。鮭は結構臭いがしてそのカレーに使った半分がテントの中にあった。クマは鼻がいいから入ってくる可能性があった。なぜか前日に偶然ビニールで密封しておいたのでそれで助かったかもしれない。虫の知らせみたいに普段はしないけどなぜかそうしたくなった。おそらくキャンプ場は閉鎖になっていないだろう。

国営キャンプ場は林野庁が管理していると思って問い合わせたらなんか違うらしい。よく国営キャンプ場には林野庁の看板を見かけたが運営は別らしい。


写真:ヒグマに喰われたポット。引っ掻いて破れたテントの防水シートもそばにあった。


北海道の国営キャンプ地の管理状況について

2011年9月5日 月曜日

この度は、キャンプ中にヒグマと遭遇されてしまったとのこと、お気の毒でございました。

知床国立公園羅臼温泉野営場について調べたところ、現在は羅臼町が管理しているようですので、次の窓口に問い合わせいただくようお願いいたします。

連絡先 TEL 0153-87-2126 (羅臼町役場水産商工観光課)

また、国立公園並びにクマ対策については、環境省が担当しております。お手数をおかけして申し訳ありませんが、環境省に問い合わせいただくようお願いいたします。

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